第51回 日本PTA 近畿ブロック研究大会
大阪府大会 御礼
松井 孝至
MATSUI Takashi
近畿ブロックPTA協議会 会長
ご挨拶
去る11月4日、第51回日本PTA近畿ブロック研究大会大阪府大会にご参加くださいまして誠にありがとうございました。今大会のテーマである愛のかたちについて皆様と共に考え、学びを深め合うことができるひとときを持てましたことを、心より嬉しく思っております。
子どもたちの成長を見守り、学校、家庭、地域で支え合うPTAの活動は、すべて“愛”につながっています。本研究大会での学びが各所での温かなつながりをより一層育むきっかけとなれば幸いです。
また、本研究大会にご協力くださいました各分科会発表者及び助言者の方々をはじめ運営にお力添えをいただきましたボランティアスタッフの皆様、そして日頃からPTA活動を支えてくださっている全ての関係諸団体の皆様に心よりお礼申し上げます。
近畿ブロックPTA協議会及び大阪府PTA協議会では、これからも子どもたちがより安心して学び、成長を積み重ねることができる教育環境づくりに皆さまと共に取り組んでまいりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
岸上 秀生
KISHIGAMI Hideo
第51回日本PTA近畿ブロック研究大会 実行委員長
ご挨拶
11月4日に開催しました近畿ブロック研究大会大阪府大会は、好天にも恵まれ盛会裡に終了することができました。これもひとえにご参加の皆様、ご来賓の方々、発表・助言・講話・講演等様々な形で関わっていただいた仲間の皆様、そして実行委員会メンバー・ボランティアスタッフなど、たくさんの方々の力の結集によるものと心から感謝しています。今回の様々なチャレンジを糧に研究大会のあり方についても検討を重ね、次代の有効なPTA活動の発展に繋がってゆくことを願ってやみません。
皆様、本当にありがとうございました。
お知らせ
2次案内
大会テーマ
めぐり愛 まなび愛 ささえ愛

めっちゃええ(愛)やん!

愛でつながるPTA

大阪から新時代へ
大会宣言
大会宣言
PTAは子どもたちの健全な成長のために創立され、70年余りにわたって活動を続けてきましたが、子どもたちを取り巻く環境は常に変化し続けています。その中で我々が地域の大人として子どもたちとのつながりを深め、地域社会の一員として教育環境の充実に寄与することの大切さは、近年より強くなっています。
「めぐり愛 まなび愛 ささえ愛 ~めっちゃええ(愛)やん!愛でつながるPTA 大阪から新時代へ~」をテーマに開催された本大会に参加した我々は、それぞれの学校や地域、家庭で子どもたちと向き合い、様々な活動を通じつながりを得てこの場に参集しています。そんな我々だからこそ、地域の大人が地域の子どもたちのために活動するPTAが大切な存在であるという理解と実感があります。
PTAは学校にとって、地域にとって不可欠であるという前提は保ちながらも、社会環境の変化により昨今のPTAに向けられる認識は非常に厳しいものがあります。そのような時代だからこそ、地域の大人が子どもたちや学校とつながる場であるPTAをより良い形で次代につなげていくために、それぞれの「愛」を無理なく発揮できる組織へと変革していかなければなりません。PTAのあり方をそれぞれの地域や環境に合わせて柔軟に変えていき、より多くの大人が地域の一員として、子どもたちの未来に責任と役割を全うできるPTA活動を実現することを目指し、次のとおり決議します。
決議
一.子どもたちの笑顔と未来のために、家庭、学校、地域の大人が「愛」をもって携わるPTA活動を推進します。
一.それぞれの環境にあわせて、誰もが参加しやすい、それぞれの貢献ができるPTA組織の実現を推進します。
一.家庭と学校、地域社会と連動し、人と人とのつながりを拡げるコミュニティとしてのPTAのあり方を推進します。
令和7年11月4日







